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ATXに視野を広げると

2015.12.21.Mon.19:56
昨日のエントリの続き。

GIGABYTEのGaming5も悪くは無さそうなのですが、気になるのはやはり価格。機能が充実している分を考慮すれば仕方がないのですけれど、この予算があればATX規格なら更に選択肢が広がるのではないかと。
筐体がR3なので、規格上はATXまでOKなこともあって、余計にそんなことを考えてしまう次第。Z77の頃やその次の世代あたりまではMicroATXにも選択肢が豊富だったので、そんな悩みはなかったのですけどねぇ…

ATX版だと、ASUS(Z170AやZ170 PRO GAMING)、ASRock(Z170 Extreme4やGaming K6)、GIGABYTE(Gaming 3やZ170X UD5)、MSI(Z170A GAMING PROやZ170A KRAIT GAMING)あたりがほぼ同価格帯。このうち、MSIはTypeC非搭載だから除外するとしても他3社のモデルはこのクラスならUSB3.1とTypeCは標準搭載。ATX版の場合、このクラスだと電源フェーズ数もMicroATX版より多い(ことが多い)ですし、その他独自の機能を付加していることも多いので…

過去の経験上、同価格で比較するとASUS製品はスペックがしょぼいケースが多いので、選ぶとするとGIGABYTEかASRock。UD5とK6は方向性が若干異なりますけど、悩ましいトコロではあります。
はてさて、どうしたものやら(^^A


 

消去法でGIGABYTE?

2015.12.20.Sun.20:42
昨日のエントリの続き

MB比較

頭を整理すべく、Z170/H170搭載のM/BでMicroATX規格のモノを並べてみました。
とりあえず4大メーカー製に絞りましたが、敢えてそれ以外のメーカーを選ぶというのも無いですからね。

ざっと見比べたところ、M2非搭載については今回目を瞑れるものの蟹LAN搭載なのでMSIは落選。USB3.1の搭載については高く評価できるのですけどねぇ(でも何故かTypeC非搭載…)。ASRockもSATA Exp非搭載とUSB3.1非搭載で落選。

…ということで、USB3.1を搭載しつつ、TypeCスロットもあり、かつSATA Expもとなると、ASUSかGIGABYTEのゲーミングモデルしかないということですな。MAXIMUSは頭1つどころか2つも3つも価格が飛び出ているワケですから流石に対象外、となると消去法でGIGABYTEのGaming5が残る格好。

さて、このモデルで本当にいいのか、ちょっと調べてみなくては…。


 

堂々巡り

2015.12.19.Sat.20:36
次期自宅用メインPCのパーツ選定を少しづつ始めているのですが、中々確定できていない状況デス。

筐体(Fractal Design:R3)、電源(Seasonic:SS-750KM3)、光学ドライブ(Pioneer:BDR-207)は流用を考えているので、基本的にはM/B、CPU、SSD、HDD、メモリ、ビデオカードを調達するのみ。
CPUはi7-6700を軸に考えていますし、メモリはDDR4の8GB*2枚を前提にCrucialかCorsairあたりを考えていますが、このあたりは購入時点での価格によって流動的です。

SSDについては当初M2接続も念頭にあったのですけど、倍近い容量単価を考えるとSATA接続な2.5inchタイプで500GB前後のモデルにした方がC/Pに優れるかと思い直し中。Crucial:MX200かDandisk:ExtremePro、CFD:S6Tあたりを候補に、購入時点での価格で決めようかと。HDDはWD-REDの2TBにほぼ決めています。

中々決まらないのがM/Bとビデオカード。上述の様にM2端子の有無は問わないのですけど、USB3.1の搭載とタイプCのコネクタについては一応用意して欲しいなぁと。加えてIntel製のLANとMicro-ATXサイズを望むと、Z170チップセット搭載のモデルに選択肢が概ね絞り込まれてきてしまうのですよね。そうなると、CPUは無印ではなくKモデルの方がいいか…となり堂々巡りに。

もう少し頭を整理して絞り込む必要がありますな(^^A


 

縦スクロール

2015.12.18.Fri.20:10
今日読んだPC Watchの記事である意味「尤もだなぁ」と感じたもの。
PCのディスプレイがTVと同じで良いはずがない

ここ数年来(というか10年来位?)、液晶モニタのスペックで一番多く見かけるのはFHD(1920*1080)、つまり16:9のアスペクト比になる訳ですが、私もPCでのこの解像度は嫌いなので避けるようにしています。FHD解像度の液晶モニタの方が種類も多く安価でもあるのですが、自宅でも仕事場でも、デスクトップPCのモニタには24型のWUXGA(1920*1200)、つまり16:10のアスペクト比を敢えて選択しているのです。

アスペクト比が~というのは理由では無く「選択した結果」であって、理由はあくまでも「縦方向の解像度に対する欲求」なのですよね。ブラウザにしてもメニューバーやらツールバーやらで画面上部をある程度の面積を占拠されてしまいますし、エクセル/ワードなどでもリボン表示により(以下同文。
縦方向の有効スペースが少なくなるため、少しでも縦方向の解像度を高くしておきたいなぁ…と。

そんなこんななので、今日の記事を読んで「あぁ、同じこと考えている人がいるんだ!!」とちょっと嬉しくなった次第。将来的にFHDを無くしてWUXGAにしろ…なんてことは言うつもりもないですケド、もう少し選択肢を多くして欲しいなぁとはやっぱり思いマスネ(^^A
(現状、選択肢はほぼ24型のみですし…)


 

同床異夢的な…

2015.12.17.Thu.20:09
携帯電話の利用料金を引き下げるため、総務省で有識者会議が開催された関係で、昨日は各所でその関連記事がUpされていました。
低容量/低廉な料金の新設と、実質0円補助の抑制を~総務省タスクフォースとりまとめ』ケータイWatch

”ライトユーザー、長期ユーザーの負担軽減”というのはまさしく同感なんですが、何というか微妙にピントがズレているような(^^A
”実質0円補助の抑制”というよりも、要するに「キャッシュバックに代表されるような、MNP利用者への過剰な優遇をヤメさせろ」ということを望んでいるのですよネ>>少なくとも個人的には…
実質0円補助っていうのは毎月割のことを指していると思うのですけれど、毎月割を廃止させてその分だけ月額利用料を下げさせるようなことは、到底実現不可能というか絵に描いた餅というか(苦笑
(毎月割を廃止しても、キャリア側は月額利用料を雀の涙程度しか値下げしないのではないかと、個人的には危惧しているのです)

1)音声定額の定額料金の更なる引下げと、妙な制約(通話5分制限)の緩和
2)データ定額料金の更なる引下げ
を希望するのであって、その実現のためにキャリアに対する「電波の割当」を総務省側が今まで以上に有効に使っていけば政策としての実現可能性は担保できるはず。

ちなみに低容量プランの充実なんていうのも掲げられていましたが、そもそもスマホを使用している以上、なんやかんやで1GB以上使うことが多いデス(アプリの更新など)。…であれば、最低の契約単位を2GBからに設定してあれば十分な訳なので、1GBプランの追加とかはあまり実効性というか意味が無い様な気がします。それよりも、2GBプランの価格を下げさせた方がBetterではないのかと…(以下ry


 

小説の中の話?

2015.12.16.Wed.20:46
先日、東芝のリストラの件が日経新聞で報道され会社側が否定しましたが、昨日も7,000人規模の人員削減を白物家電とTVの分野で予定している旨の記事が出ました(併せて同社からの否定も…)。
東芝、7000人のリストラ検討報道に対しコメント』CNET Japan

日経が記事にしている以上、「空想の産物」という訳ではなく、何らかの情報を関係者から入手しているのだと信じたいのですが、一方で当該会社からは「否定」が続いている状況。東芝の中で「変えたい」派と「守旧」派の内部抗争が起こっていて、片方からの観測気球的な情報がリークされてはもう片方が否定するなんてことをしているのではないのかと、つい勘繰ってしまいたくなります。まるで、企業もののドラマや小説のような感じでしょうか…。
でも、結果的に振り回されるのは消費者であり、その結果は自社の売上に直結するのですけどねぇ(^^A

そんな中ですが…
REGZA Z20Xの画質が進化。すごく暗い映像の描写力向上 '14年モデルもHDR対応。国内展開に変更なし』AV Watch

記事本文最後で、”テレビの生産撤退や海外工場売却など、気になる報道もあるが、国内における開発や販売体制の大きな変化はないという”と書かれていましたけど、これを額面通りに受け取っていいものなのか。TVは一度購入すると最低5年以上は使用する人が多いですし、ましてや4Kモデルは高額商品なのですから、購入1年後に”撤退”なんて話になるとその先のサポート面が心配になったりする人も多いのではなかろうかと。

そんなことを考えると、東芝の今季モデルは(いかに製品が優れていようとも)販売面では苦戦しそうだなぁと感じた次第デス。


 

期限付きでの見直し対応

2015.12.15.Tue.19:34
約1ヶ月前のエントリの続き。

評判が悪かったせいか、ようやく”見直し”がされる模様。
米Microsoft、“OneDrive”の容量削減を回避できる期間限定Webサイトを開設 “camera roll bonus”を含めれば最大30GBを無償で利用し続けることが可能に』窓の杜

容量削減が避けられるというのは朗報ではあるものの、「期間限定」で「申し込み制」というのが何だかなぁという感じ。
一部の心無いユーザーが想定外の使い方をしたから…という理由でそもそも今回の変更を打ち出したのに、今回の見直しではそのあたりへの配慮が見られないワケで(MS社が排除したいようなユーザーこそ、率先してこの保護策に申し込むでしょうから)。

「期間限定」で「申し込み制」というやり方ではなく、
1)年内一杯など一定の日時を区切って、それ以前のユーザーは申し込み不要で今回の保護策を適用する。その日時以降の新規ユーザーについては容量制限を実施。
2)想定外の使用をするユーザーについては個別に対応。但し、想定される使い方についてのルールは事前に明示要。
…という様にしておけば、混乱はまだ少なかったのではないのかなぁと。
もっと言えば、最初から「容量無制限」とか「上限1TB」なんて無茶なこと、言わなきゃいいのに…

いずれにせよ、MS社の株(信用、信頼)は下方修正必至じゃないかな。


 

絶滅危惧種?!

2015.12.14.Mon.19:42
そろそろと思いながらも何となく先延ばしになっている我が家の次期メインPC(の使用パーツ)選定ですが、年末年始に作業を使用と考えるのならば流石に検討を始めないと手遅れになりそうな時期になってきました(汗

そこでWeb情報を漁っていたのですが、ちょうどタイミングよくパワレポ連動企画でM/B特集なんかを取り上げていました。とりあえずさらっと目を通してみたのですが、ATX中心でMicro-ATXの選択肢が…(以下ry
何だかなぁと思っていたところ、興味を惹かれる記事を発見。

著者座談会 切捨御免! その3~microATXに選択肢が欲しい~』AKIBA PC Hotline

”ラインナップが危機感を感じるくらい少ない”、”実用面でATXケースとマザーの拡張性は過剰”、etc…全く同感な意見が多数ありました。現実としてMicro-ATXの選択肢は乏しくなってきているのは困ったものです。
我が家のメインPCで使用している筐体はATX対応なミドルタワーな為、最悪ATXという選択も可能なものの、仕事場に置いているPCの2/3はMicro-ATX様な筺体なのでイヤハヤ何とも。

さて、どうしたものかなぁ(^^A


 

エンドラーズ導入

2015.12.13.Sun.19:56
久しぶりに熱帯魚ネタ。

先月の事故以来ですが飼育している魚の数が極端に減少してしまい、寂しい水景になってしまっています。ろ過のバランスも崩れてしまったのか、藍藻が蔓延る始末。

これを”崩壊”と見て”リセット”してしまうのも1つの手ではあるのですけれど、次に何をヤルのかについてまだアイデアが浮かんできません。流木+有茎(しかもトニナ/スターレンジといった難米系)の密植に飽きて、約5年前から石組み草原系レイアウトに切り替えたものの数年で飽きてしまい、今は石組み+有茎(ロタラ中心)という感じになっているのですけれど、次はどうしたものかなぁと。

とりあえず、藍藻をこまめに除去しつつ現状の水景を維持していますが、タンクメイトが寂しいので今日”エンドラーズ”を2Pr導入してみました。順調に行けばこれが繁殖して次期メインになるはずなのですけれど、どうなるかな。それに合わせて、次期レイアウトも決めていかなくてはいけませんね…(^^A


 

試乗用サドル 7

2015.12.12.Sat.19:45
先日のエントリの続き。

今日試乗したのは「155mmの”Toupé ”」でパッド量はレベル1のサドル。今日も30km強の試乗でしたが、これでスペシャライズド製サドルの大体の傾向が自分なりに理解できたというか、今後の方向性が見えてきたというか…。

今日使用したサドルの方が横幅的にはFitする感じでしたので、サイズはやはり155mmが私にはBestなのでしょう。一方、股間の痛み問題については、自分が今まで使ってきたモデルよりはマシなものの、やはり先週日曜日に使用したモデル(=Romin)の方がヨカッタ。パッド量的には、やはりレベル1だと固いなぁという感じ。30km程度では何とかなるものの、50km超えてくるとキツそうな予感がします。

…ということで、前回エントリで纏めた内容に従えば、Romin(EVO)かPowerでパット量はレベル2という条件付けができ、そこから白色モデルを選ぶと「Power Expert」の一択に。納期が来年2月になるというのがネックなのですけれど、とりあえず今日注文してきました。

納品されるまでまだしばらくは”我慢”する必要がありますけれど、一方でサドルの位置(前後方向や高さ)についても今回は色々試行錯誤することができ、現時点でのベストな設定へと煮詰めることができたのは大きな収穫デシタ(^^