片手落ちな議論

2017.03.07.Tue.21:24
ここのところ、ヤマト運輸含めた宅配便についてのニュースが連日続いています。物流業界全体がかなり切迫した状況にあるというのは、しばらく前から日経新聞の特集記事でも取り上げられていたので知っていましたが、ここへきてやっぱり表面化してきたのか…という印象。

現場を困らせる要因として「再配達」が挙げられるのは十分理解できます。
再配達への対応策として、①「再配達料金の設定」とか、②「ヤマトに予め自分の予定を通知しておく」、③「宅配ポストの設置」…などが各種企業からも含めて提案されてきているのですが、個人的にはちょっと違和感も感じていて…

↑の3つって結局すべて受け取り側の負担増だけなのですよね…
②なんて、他人に不在日を伝えるワケですから、セキュリティ的には問題ばかりでしょう(苦笑

通販で購入する際、わりと早く欲しいので日時指定を「しない」という選択をすることが多いのですが、逆に言うと日時選択をした場合に受取日が下手をすると1週間くらい先に延びてしまうことが多いのですよね。このあたり、もう一方のヘビーユーザーである発送側がもっとキチンと対応してくれれば、購入者=受け手側も日時指定を明確にして、結果的に再配達が減ると思うのです。

今の議論だと、どうも注文を付けやすい「受け手側」への負担増に傾き過ぎている印象があり、何だかなぁ…という感じです。
(無論、再配達を減らすべきというそもそもの趣旨には大賛成なのですがね)


 
スポンサーサイト
コメント

管理者にだけ表示を許可する