難しい対応

2014.07.07.Mon.19:56
WindowsXPのサポート期限到来から早数か月経過しましたが、依然XPの買替需要があるような話はWeb上や新聞紙面上などで見聞きしていました。そんな中ですが、「東京電力がWindowsXPを引き続き使ってる」という記事が読売新聞で書かれたようで、東電側もその記事に対するコメントを出したとの由。

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3.11以降の東電に投資余力が少ないのは想像に難くはなく、それに伴いXP代替投資が先延ばしになっても不思議ではないなぁという感想。一方で、XPの脆弱性に対する問題指摘はかねてより挙がっており、にもかかわらずライフラインを担う東電がXPを使い続けることに対する疑問/批判も十分に理解できます(しかも、Webにつなげる可能性がある端末ですら…ですから)

勿論無い袖は振れないワケですし、仮に設備投資が増えれば「そんな余力があるのなら…」という外部の声も出てくるでしょう。一方で、ライフラインを担う会社が脆弱性を抱えているのは言語道断だし、踏み台にされてネットワーク全体に悪影響を及ぼすかもしれないので、放置しているのは無責任だという誹りも年を先延ばしにしていると受けてしまう。テロの対象にされたらどうするのだという意見もWeb上では見かけました。

投資をするにしてもしないにしても、どっちに転んでも批判の対象になるワケですから、その舵取りは非常に難しいなぁと思った次第。


 
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