今年ではなくて来年では?

2016.01.13.Wed.12:00
久しぶりにAMDのCPUロードマップに関する記事を読んでいたのですが…
2016年はプラットフォームを一新する大きな年 AMDロードマップ』ASCII.jp

以前はAMD製CPUでも組んでいた私、”今年はAMDにとって反攻の年”という刺激的な書き出しに興味を惹かれた次第。
理由として挙げられているZENやPolarisの件はなるほどと思う部分もあるのですが、第一弾としての製品が”A10-7890K”だというと何だかなぁという感じ。内蔵GPU利用で小型筐体を使うにもTDP95Wが気になりますし、AMDのCPUは高速メモリを使わないと性能がフルに発揮できないのに今更DDR3-2133を割高覚悟で用意となると、どういう層に向けての商品なのかが今一つピンとこない。極めて近い将来にAM4に統一されるという話がある中で、ソケットもFM2+のままですし。
2014年に出たKaveriシリーズの置き換え狙いかと想像してますけど、市場としてはニッチなので「反攻」を謳うのは(以下ry

CPU単体の性能(主要ベンチマークテスト)ではIntelの後塵を拝しているだけに、内蔵GPUの優位性で勝負しようとするならば(個人的には)省電力化が進展しないと難しいと思うのですよね。そういう意味では微細化がようやく進む今年は”反攻”のチャンスかもしれないのですけど、既存アーキテクチャの焼き直しではCPU性能が然程伸びないし…。
結局のところ、ZENシリーズの展開を待ってという話になると思うのですが、そうなると反攻は今年ではなくて来年ではないのかと。でもその頃にはIntelもKabylakeに切替わっていて、10nm世代のCannonlakeの姿も見えてくるかもしれない…

…とまぁ、諸々考えると依然として先行きは厳しそうな印象を持ったのですけど、どうなるのかなぁ。
とりあえず今年は後半を目途に、(かつて自分が使用していて、今は従業員用にした)Phenom2x4機をそろそろ入れ替えようと考えているのですけど、AMD製CPUの採用は現時点では想定しにくいですな(苦笑


 
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