再転用問題について

2016.05.17.Tue.19:43
3月期末における「フレッツ光」契約数が発表になった由。
フレッツ光は1925.9万回線、うち469万件が「光コラボ」~NTTグループ2016年3月期決算』InternetWatch

数年前にauひかりへと切り替える前は長らくフレッツ光を利用してきましたし、サービス内容の変化次第ではいずれまたフレッツ光へと戻すことも十分ありえるので、フレッツ光関連の記事にはどうしても目を通してしまいます(^^A

今回の発表で気になったのは、光コラボの利用率なのですが…
光コラボの導入から1年余り、シェアとしては全体の約1/4が移行したとのこと。この数字をどう評価するのかは、見方によって異なるので何ともですが、個人的には微妙というか絶妙な水準だなぁという感想デス。

従来型と比較すると、光コラボにする経済的(コスト面での)メリットは間違いなくあるでしょう。この点で考えると、契約方式を移行する人が多く出るのは想定内のはず。一方で、光コラボを利用すると”再転用”不可という足枷が現状はあるので、単純に経済的理由だけでは移行しにくいという面もあります。加えて、契約の相手方がNTTであることに安心感を覚えたり、既存契約を移行させることに面倒くささを感じる人は一定数いるでしょう(特に高齢者)。そのあたりを勘案すると、現状の1/4という水準は微妙というか絶妙というか…

ウチの取引先(つまり店子さん)でも固定回線の契約がない人が増えています。携帯回線の高速化が進むと、固定回線を敢えて用意するメリットも減少するので、これから先は弱含みなマーケットだよなぁ…と思いつつ、そうした狭まりつつある市場でシェアを維持していくためには他社顧客を奪い取るしか方法がないのだとすれば、いずれ”再転用不可”の問題は避けては通れないと思うのですよねぇ…。
携帯回線でも長らく時間がかかってMNPの仕組みができたワケですから、固定回線の契約にも同様の仕組みを早いトコロ用意して欲しいものですネ(^^


 
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