FC2ブログ

曖昧な根拠だけど…

2018.08.27.Mon.20:45
一昨日のエントリの続き。
官房長官が先日の談話について再び言及したとのことから、各所で記事として取り上げられているようです。
携帯料金に引き下げ余地、スピード感もって取り組む=菅官房長官』IT Media
他にもASCII.jpケータイWatch

会見で述べられた4割の値下げ余力の根拠について、「根拠が曖昧なので議論が乱暴すぎる」ことを理由に否定的な意見もWeb上では散見されます。それでも、「現状の料金水準が適正」であるとか、「現在の価格体系が正常」であるという意見は世間全体では少数派なはず。根拠論はさておきながら、寡占状態による高値維持が常態化している通信料金ないし価格体系に対して風穴を開けられるのであれば、個人的には可としたいですね。

auやSBは立場的に不満の声を上げているようですが、別記事によるとドコモは”「docomo with」の適用で料金が「約4割DOWN」”とアピールしているとの由。ドコモの場合、パケット利用量が1GB以下の場合に「約4割DOWN」というところがマジックなのですが(苦笑)。

まずは、通信料金と端末料金を区分して明朗会計にする。これにより、端末の買替え頻度による不公平感をなくせる。
その上で、長く使う人のために、端末(OS)へのサポート期間を最低4年程度は義務化する。これによって、中古端末の価値も上げることが可能になるし、中古市場も活性化する。
パケット料金については、現状ではあまりにも低使用量時の容量単価が高すぎるので、なるべくリニアな方向へと是正する。
国民の公共財である電波(周波数帯)を独占的に、しかも格安で利用しているのですから、民間企業とはいえどもある程度の制約を受けるのは仕方がないのかなと思います。

5Gへの投資云々で利益/現金を積み上げる必要があるというのであれば、積み上げ方式で実際にどの程度の投資を何年間で実施するのか計画を提出させ、その計画と実績の乖離については後日検証して(悪質なら)ペナルティを課す仕組みも設けるべきだと思うのですが、そこまではキャリアも踏み込んで発言をしないというところが如何にもポジショントークだよなぁ…と(^^A

にほんブログ村 PC家電ブログへ
スポンサーサイト