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思い浮かばない使用環境

2020.09.30.Wed.21:56
数日前にLenovoから意味深なDMが届きました。”次世代に向けて革新的な進化を遂げる ThinkPadをご紹介します”とのことで、オンラインイベントを9/30に実施する旨の告知が内容だったのですが、要するにコレのことだったのですね…
Lenovo、Tiger Lake搭載でシリーズ史上最軽量の「ThinkPad X1 Nano」
レノボ、折りたたみ有機EL搭載パソコン「ThinkPad X1 Fold」を10月13日に発売』ともにPC Watch

”元””X1使いな私としては、同じ名称を冠しているだけに両方とも気になる製品ではあるのですが、一方で使いどころが難しそうだよなぁという思いも。

Nanoは軽量で魅力的ですが、一方でDynabookや富士通、NECの1kg未満な13.3型PCを触った限りでは天板の強度などに不安を感じていたので、14型での約900gという数値には同様な不安もあります。また、既存の無印X1とどういう棲み分けをしていくのですかねぇ。似たようなスペックだとT14sあたりもありますから、同社製品だけでも激戦区だよなぁ・・・と。
一方、Foldについては「折りたたみ有機ELディスプレイ」という部分に興味が集中してしまいますが、折り畳み部分の耐久性についてはどんな見込みになりそうなのかがちょっと心配。また実際に使う場面が想像しにくいのですよねぇ。

どちらの製品も、過去の製品対比で「革新的」とは思いますが、自分で実際に欲しいかというとチョットなぁという感じ。現行モデルだとやっぱり気になるのはT14sと無印X1Carbonだけなんだよなぁ(^^A


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対象外だった件

2020.09.29.Tue.20:21
ビエラ&ディーガの気になる記事。
パナソニック、4Kビエラ&ディーガ購入で最大70,000円キャッシュバック』AV Watch

我が家にもビエラ&ディーガの組み合わせが2セットあるので、つい気になって記事を読んでしまった次第。
リビングに設置しているのはプラズマTVとWチューナーレコの組み合わせですが、各々2010年の購入品なのでもう10年選手になりました。寝室にも液晶TVとシングルチューナーレコの組み合わせで設置していますが、こちらも2014年と2012年の組み合わせなので長期保証はもう切れてしまっています。

今回、リビングに設置している方がプラズマTVなため、買換え特典で旨味が大きそうです。でも購入対象機種がちょっとなぁ…。
有機ELは確かにキレイですし、画質的にもプラズマの代替にちょうど適しているらしいのですが、パネル寿命や焼き付き、消費電力といった面でも「悪い意味で」プラズマTVの特徴を受け継いでいるのですよね。次に買うなら液晶モデルを考えていましたが、対象となるHX950は55型と65型しか用意されていないので、50型前後を考えている私としてはちょっと対象外orz

そうそう上手くはいかないものですね(苦笑


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もう20年

2020.09.28.Mon.20:55
20年も経ったのだと改めて感じた記事。
【2000年7月29日号 掲載】ATIのハードウェアT&L対応ビデオカード「RADEON」登場』AKIBA PC Hotline

過去の製品に関する懐かしい記事を掘り起こしている同サイトの特集コーナーはいつも興味を持って見ているのですが、今回の初代Radeonも私にとっては以前購入したことのある懐かしい一品。初自作が1999年で、その際に選んだGPUが初代GeForce(GeForce256)でした。当時、パーツ選びに何らの知識もなく、自作仲間であった上司の勧めで選んだGPUでしたが、色が薄く褪めたような色調に感じ不満を持っていました。そして、使用しているうちに徐々に壊れてきて…
どうも、GPUとクーラーが密着しておらず、熱暴走を繰り返していた模様。当時は製品の製造精度も低かったのですなぁ(^^

そんな折にちょうど良いタイミングで、鳴り物入りでデビューしたのが初代Radeonだった訳で、迷わず飛びついた次第。発色の良さもあってすぐに気に入り、以降Radeon党員になり、気が付けばもう20年も経っていたのですね(^^
一昨年末に購入したVega56を今の自宅PCのGPUに使っていますが、そろそろ買い換えたいところ。早くRDNA2がでてこないですかねぇ…


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第2と第3

2020.09.27.Sun.16:56
「Fire TV Stick」の新モデル(第3世代)が今月末より発売になる由。
新Fire TV Stick、4,980円。50%パワフルでHDR対応、年内に新UI』AV Watch

新型が出るのか…と思いつつ、我が家のは何世代だったけ?と改めて調べてみたところ、昨年12月のサイバーマンデーセールで特価品購入したFire TV Stick 4Kでした。4,480円と通常販売価格より2,500円も安かった(第2世代の通常販売価格以下だった)のであまり意識しないで買ってしまったのだよなぁ(^^A

今更ながら、4Kと第2世代の違いを探ってみたのですが、
【画質】
第2世代はフルHD対応までに対し、4Kは4K Ultra HD/HDR/HDR10/Dolby Vision/HLG、HDR10+対応
【音質】
Dolby Atmos対応の有無
だった模様。今回、第2世代⇒第3世代で画質面は「HDR10、HDR10+、HLG」対応が追加され、音質面では「Dolby Atmos」対応となることから、現行4Kとの差はグっと縮まる恰好ですね。

今買うのであれば、どうせ4K出力を使っていない(TVが4K対応でない)ので、今回の第3世代の方が安くていいかな?と思いつつも、Amazon製品は年に数回開催されるタイムセールや、年末のサイバーマンデーセールで価格が安くなることが多いので(以下ry
個人的にはサイバーマンデーセールまで待って、第3世代を2階寝室用に追加購入したいなぁ(^^A


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Dynabook SZ73R到着

2020.09.26.Sat.18:18
先週末に注文していたNotePCですが、昨日手元に届きました。直販購入で国内在庫品でしたから、流石に納期は早かったですね。

早速開梱してみましたが、第1印象は”安っぽい”(苦笑)の一言。同社のモバイルPCのプレミアムモデルであるGZを今春に購入したばかりなので、横に並べてみると一目瞭然です。また、手元にはThinkPadのフラッグシップたるX1Carbonもあるので(以下ry
筐体がプラスチイック製で質感がプアなため↑上記↑の様な第1印象を持った次第。でも、使ってみると…

①キーピッチは一般的な19*19mmでGZよりGood
②CPUはGZより1ランク上(同価格帯対比)
③重いだけあって全体的にガッチリして安心
④重いといってもたった1.2㎏、一昔前なら超軽量
…と、GZの初期インプレッションで感じた残念な点はクリアしています。それ故に、「あとは質感が…」なのですよねぇ。

打鍵感はこれまで定評のあったThinkPadを使い続けてきているので、それらと比較すると流石にイマイチです。でも、コレはコレで「こんなもんじゃない?!」と思えば割り切れそう。「我慢できない」という様なレベルではないです。(舌が美味しいものに慣れ過ぎてしまった後に普通のものを食べた様な感じです)

とりあえず、セキュリティソフトとOffice、Chromeや火狐についてはインストール済。あとはゆっくり環境を構築していこうかと…。X1CarbonについてはPCリサイクルでの処理依頼手続きを昨晩済ませ近々処分するつもりですが、個人情報はなるべく消しておくつもりです(^^


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今度こそ料金引き下げ?

2020.09.25.Fri.22:03
「携帯電話料金の引き下げ」は前政権の頃からも俎上に載せられていましたが、今政権下でもしうした方針は引き続けられていく旨」の発表が先日もありました。
とはいえ、これまで何年も「引き下げ」を言い続けながら、実態としては(一部の条件でしか)引き下がってはいません。それどころか、端末割引に強力な制限をかけたことで、かえって実質価格は高まってしまった感もあります。携帯3社からしたら、端末割引の原資となる販売奨励金を絞り込むことで経費を減らしつつ、利用料金の引き下げ対応は片手落ちにしている訳ですから、「そりゃ営業利益20%超へと”復活”するよなぁ」…と。

↑この↑あたりなど、個人的にはほぼ首肯できる内容の記事がUpされていました。
菅総理誕生で注目される「携帯料金引き下げ」の行方』ケータイWatch

結局のところ、「競争原理の導入による利用料金の引下げ」という目標に対して効果的な施策が打てていないため、歪められた形での導入となって、皺寄せは一般ユーザー(とりわけ低容量契約者)にというのが現状でしょう。普通に説得して上手くいかないのであれば、周波数の許認可権を使って何故政策誘導しないのかと素朴な疑問をこれまで持っていたのですが、新政権で交渉に本腰が入ってくれば、本当の意味での引き下げが実現されるのですかねぇ。
(無論、政府による民間企業の経済行為への干渉についての問題は…以下ry)

今度こそ「機能する」新施策の導入がなされるのか、期待半分、不安半分というのが現時点での正直な気持ちです(^^A


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業界動向記事を読んで

2020.09.24.Thu.21:42
今年に入ってから、1台自作して、2台のNotePCを購入し、さらに年内にもう1台自作機を組もうと考えているからかもしれませんが、PC関連の業界動向についての今日の記事に少しばかり興味を持ちました。
コロナ禍のパソコン市場でなにが起きているのか? 5つの「緊急事態」が国内市場を直撃』PC Watch

「市場規模は3分の2にまで減少するというのが、年初での前提」とあり、一瞬?となったのですが、そういえば「7の代替特需」が昨年はあったのでしたっけ…。その後のコロナ特需も含めてですが、今年のこれまでの自分の調達理由はそうしたものとはちょっと異なっており、①周期的な入替期到来②子どもの新入学③故障交換④周期的な入替期到来なので、う~む。その割にパーツの高騰などで悩むといったことはなく、単純にNotePCのタマ不足で選択肢が狭まっただけで済んでいるのはある意味ラッキーだったのかも。

リンク先記事の後段部分でLenovoとNECの関係性についても書かれていたのですが、NECの凋落はある意味必然かなぁというのが率直な感想です。NECの品揃えを見ても、RAM8GBに「限定」されているモデルが多く、商品構成が硬直的です。既製品で売るにしても、DynabookやLenovo、hpなど他社ではパーツの組み合わせにもっと幅を持たせています。吊るしのモデルだから商品の選択肢は少なくてもイイという感性では、多様なニーズを吸収できないよなぁと。それでいて、激安というのではなく、むしろ高いのですから(以下ry

国内市場はhp、Lenovo、Dellの3社によるシェア競争の様ですが、自分も購入した新生Dynabookがどこまでそこに割って入れるのかは、ちょっと興味をもって見ています(^^A


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PCIe4.0対応のSSD その2

2020.09.23.Wed.22:50
月初のエントリの続き。
SamsungとADATAもPCIe4.0対応のSSDをリリースする由。
ADATA、世界最速を謳うリード7,400MB/s、ライト6,400MB/sのSSD
Samsung、PCI Express 4.0対応SSD「980 PRO」を10月中旬に発売
7GB/s級の転送速度を実現したSamsung初のPCIe 4.0 SSD「980 PRO」を試す』いずれもPC Watch

先日の”Sabrent”は個人的には正直よく知らない(というか、初めて見聞きした)メーカー/ブランドでしたが、今回はSamsungとADATAというメジャーなメーカーの製品なので(価格はさておきつつも)手は出しやすいよなぁというのが率直な印象。特にSamsunの9*0 PROはどの製品もその時点でのトップクラスの性能を誇るモデルなので、ブランド的にも実にわかりやすいというか…

価格面に関しては、提示されているSamsungの方の予価(500GB/1.6万円前後、1TB/2.5万円前後)を見る限りでは高速モデルのSSDとしてはごく標準的な価格帯なので、特段のボッタクリ感がないのも好印象です。

PCIe 4.0対応SSDについての問題は前回エントリでも書いた通りですが、動作環境が限定される点はまだしも、爆速がほぼベンチマークテストの結果「のみ」に限られ、実使用上の速度はPCIe3.0製品の高速モデルと変わらない点については本製品でどう変化してくるのか、少しばかり興味があります。その点、3つ目のリンク先記事では触れられていなかったのが気になるなぁ(^^A


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故障は突然に… 4

2020.09.22.Tue.20:35
昨日のエントリの続き。

Dynabookですが、今春娘用に購入したものは直販モデルのGZ73/M(Core i5-10210U /256GB SSD /RAM16GB/約879g)でした。これはこれで悪くないのですが、キーボードのキーが縦方向に若干短いのとキーの感触があまり好みではありません。また、持ち歩き頻度が少ないので1㎏を下回る様な「過剰」な軽さは不要なので、重量増でも堅牢な方が好みです。

その点、約1.2kgなSZは願ったりな感じなのですが、今春の時点ではCPUが第8世代CoreシリーズでWi-Fi5までの対応など各種スペックがやや古いのが引っかかっていました。ところが、今夏に一部モデルが追加になっていた様で、規格上はGZと同じく最新世代へと改善。色が黒しか選べないのは残念ですが、それは今まで使ってきたThinkPadとて同じなので(以下ry

販売価格ではプレミアムな位置付けのGZの方が高価ですが、値段を概ね揃えた場合にi5/SSD256GB仕様なGZとi7/512GB仕様なSZがほぼ同価な感じ。生体認証が顔⇒指紋、スピーカーが非ONKYO製、付属ソフトの減など、プレミアム製品でないことに起因する仕様の劣後はありますが、いずれも個人的にはあまり意味がないものなので無視できる範囲です。

ということで、先月発売になったばかりのSZ73/Rを選択してみた次第。楽天支店での直販モデル購入なので、延長保証は後日本家サイトより別途購入が必要になりますが、そのあたりは今春にも経験済みなので安心です。私自身にとっては12年振り2回目のDynabook直販モデルとなりますが、ちょっと楽しみにしています(^^A


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故障は突然に… 3

2020.09.21.Mon.20:40
前回エントリの続き。
”RAM16GB、i5クラス以上、1.2~1.7kg、テンキー不要、フルサイズキーピッチ、13~14型”あたりの条件で色々探し回りましたが、概ね前回エントリで触れた様な内容から変化はありません。概ねですが、本体で10~13万円、過失補償付き延長保証を付けるとコミコミ13~15万円というのが相場な印象です。あとはタイムセール的なものなどで週末などに瞬間風速的な割引があるのをタイミングよく拾えるかどうか?ですね。

条件的には先週末(9/12-13)が楽天Rebates経由でのポイントバック率増加でおいしかった感じですが、過ぎ去ってみて初めて「お得だった」と気づきました(苦笑 この週末は4連休なので期待していたのですが、平日対比で多少なり条件はUpしているものの先週末ほどではない感じ。来週はいよいよ決算月の最終週末なのですが、注文後の納期を勘案すると(即納品でない限りは)恐らく今週末の方が好条件な予感がします(納期に時間がかかると、今期の売上にカウントできなくなるからですかね?)。

色々調べた結果、LenovoだとThinkPad T14G1もしくはYoga Slim 750i(14)あたりが気になっていたのですが、T14G1は納期が2から3週かかることから断念。Yoga Slim 750i(14)は即納で安価なものの延長保証は激高なので合計金額ではT14G1よりも高額になるのが×。2ndブランドなのにThinkPadより高価になるのは何とも(以下ry
IdeaPad系やThinkBookなどは、キーボードの配列が今一つ気に入らないのと、Yoga Slim 750i(14)同様に延長保証は激高なのが気になったので選択肢から外しました。

こうなると残るはDynabook。娘と同じもの(GZ)を買うのもどうなのかと思っていましたが、たまたま別の製品(SZ)を見つけました。今夏のモデルらしくて今まで見落としていたのですが、どうも私のニーズに合いそうです。また、昨日はタイムセールの関係で楽天の直販店舗での還元率が大幅にUpしていました。ギリギリ深夜11時過ぎに気付きましたので、滑り込みセーフでポチっと。納期も数日程度なので一安心。あとは届くのを待つのみですな(^^A


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