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公取からの指摘

2018.06.28.Thu.20:40
携帯回線の契約内容に関する公取の考え方が発表された由。
「契約自動更新」「4年縛り」「SIMロック」―公取委が考える携帯電話市場の課題』IT Media
4年縛りの実態は“半永久縛り”、公取が独禁法で問題になるおそれがあるキャリアの施策を公表』ケータイWatch

今回公開された報告書自体は、リンク先記事によると”ただちに事件として取り上げたり、それに必要な審査の開始を示したりするものではない”ものという位置付けらしいのですが、一方で法律上問題となる可能性がある点を指摘していることから、MNOに対してイエローカード的なものが提示されたという認識でよいのかも。

指摘されている内容については、個人的には全く同感なので、「公取さんG.J.」というのが感想デス。公取側の考え方を厳格化していくと、行きつく先は「MNOの土管化」に近いものであり、逆にそれはMNO側が一番避けたいと思っている将来像だということは理解しています。どこまで厳格化するのかは議論の余地があるとは思いますが、少なくともMNO3社の決算状況から判断する限りにおいては「儲け過ぎ」というか「やり過ぎ」感が否めないので、こういった修正が課せられるのも首肯できるかなぁ(^^A

通信関係の監督官庁である総務省側も以前からMNOに対しては色々介入してきている実績がありますが、その介入内容については、1)実態にそぐわない2)骨抜きにされている3)対応策をとられて実際には安価にならないといった問題点があるのも事実。その点、今回の公取側の内容については以前の総務省側の指摘内容より大分練り込まれているなぁと感じた次第デス(^^



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