今は間が悪い?!

アウトバックが「自動車アセスメント」で最高評価の”ファイブスター賞”を受賞した由。
『国土交通省：スバル「レガシィ アウトバック」がファイブスター賞を獲得～自動車安全性能2021結果公表～』Motor-Fan

事前に評価基準が定められた所定の試験を経てた上での最高評価であるはずなので同車が受賞するのは問題ないはずではあるのですが、一方でちょっと時期が悪いよなぁ…という思いも。同車含めて複数の国内向け車種に搭載されているスバルの新型エンジン”CB18”でリコール問題が発生している様なのですよね。
『スバル、フォレスター など3車種を出荷見合わせ…エンジン不具合』Response

CB18の不具合についてはYoutubeでの投稿動画なども事前に目にしていたこともあり、ついに出荷停止になったのかという印象。対作品に切り替えてから出荷再開となるのでしょうが、問題発生の場所がエンジンだけにいずれ大規模なリコール発表になりそうな予感もします。また、スバルの最新型安全装備”アイサイトX”に関しても、先行導入されたレヴォーグではその性能の高さについての記事も多いものの、不具合の記事もまた散見されています。

こうした状況下での受賞なので、何とも間が悪いよなぁ…と感じた次第。まぁ、レヴォーグにしてもアウトバックにしてもまだA型の評価なので仕方がないのかもしれません。昔から、「スバルはB型から」とか、「安心の熟成　最終型」などと見聞きしてきたので、買い時はバグフィックス後となるこれからなのかも（＾＾A