破壊力のある価格設定
2023.01.11.Wed.18:11
先週のエントリの続き。
S5IIの条件がわりと魅力的に見えるので、ちょっと考えてみることに…
まだ発表直後なモデルだけに詳細なレビューは少ないですが、先行している一部のWeb情報によると、”AF性能はR6 II ≧α7R V>α7 IV>S5 II ”とのこと。でも、像面位相差の採用でかなり改善されているらしく、Z6IIよりもずっとイイというレビューも見かけました。Body内蔵の手振れ補正はα7シリーズより強力らしいですし、EVFのスペックもかなりUpさせてきているので、全体として結構良さそうな感じはします。
そして価格面でも…
キットレンズの単体価格は、 20-60mm F3.5-5.6が7万円程度で、50mm F1.8は5.3万円程度。Wレンズキットの市場価格は現在約30万円らしいので、ここからCBキャンペーン適用により▲3万円で実質27万円。そして、さらにここからレンズ分相当として12.3万円(7万+5.3万)、スペアバッテリの価格8千円を控除すると、BODY単体では実質約14万程度になる計算。これは(スペックの割に)かなりの破壊力があるよなぁ…と。
年末に読んでいたカメラ雑誌の評では、ニコン勢はZ6IIですらAF性能が酷評されていたので、更に下位となるZ5では…(以下ry
Z5とほぼ同額以下で、(事前情報通りなら)Z6IIより上の性能らしいS5IIが買えるのなら…ということで、このタイミングで終わりを迎えたZ5のキャンペーンはスッキリ見送ることができました。
とはいえ、パナLマウントの場合だと既存のFマウント資産の流用は(電子接点付マウントアダプタの関係で)ほぼあきらめた方が良さそうです。初期段階からレンズ投資がフルに必要になるとすると、結果として負担増は確実でしょう。また、操作習熟度の絡みなどもあり、S5IIに飛びつくのも躊躇があります。加えて、(市場でマイナーな存在の)Panaがいつまでカメラ事業を継続してくれるのかという素朴な心配もありますしね…
他社との競争上…ということで、Z6IIの大幅なキャンペーン実施やら、Z5IIやらといった新情報が出てくるのに期待しつつ、引き続きじっくり吟味のスタンスですな。
S5IIの条件がわりと魅力的に見えるので、ちょっと考えてみることに…
まだ発表直後なモデルだけに詳細なレビューは少ないですが、先行している一部のWeb情報によると、”AF性能はR6 II ≧α7R V>α7 IV>S5 II ”とのこと。でも、像面位相差の採用でかなり改善されているらしく、Z6IIよりもずっとイイというレビューも見かけました。Body内蔵の手振れ補正はα7シリーズより強力らしいですし、EVFのスペックもかなりUpさせてきているので、全体として結構良さそうな感じはします。
そして価格面でも…
キットレンズの単体価格は、 20-60mm F3.5-5.6が7万円程度で、50mm F1.8は5.3万円程度。Wレンズキットの市場価格は現在約30万円らしいので、ここからCBキャンペーン適用により▲3万円で実質27万円。そして、さらにここからレンズ分相当として12.3万円(7万+5.3万)、スペアバッテリの価格8千円を控除すると、BODY単体では実質約14万程度になる計算。これは(スペックの割に)かなりの破壊力があるよなぁ…と。
年末に読んでいたカメラ雑誌の評では、ニコン勢はZ6IIですらAF性能が酷評されていたので、更に下位となるZ5では…(以下ry
Z5とほぼ同額以下で、(事前情報通りなら)Z6IIより上の性能らしいS5IIが買えるのなら…ということで、このタイミングで終わりを迎えたZ5のキャンペーンはスッキリ見送ることができました。
とはいえ、パナLマウントの場合だと既存のFマウント資産の流用は(電子接点付マウントアダプタの関係で)ほぼあきらめた方が良さそうです。初期段階からレンズ投資がフルに必要になるとすると、結果として負担増は確実でしょう。また、操作習熟度の絡みなどもあり、S5IIに飛びつくのも躊躇があります。加えて、(市場でマイナーな存在の)Panaがいつまでカメラ事業を継続してくれるのかという素朴な心配もありますしね…
他社との競争上…ということで、Z6IIの大幅なキャンペーン実施やら、Z5IIやらといった新情報が出てくるのに期待しつつ、引き続きじっくり吟味のスタンスですな。



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